ギタリストのためのコード理論講座

はじめに

ギタリストのためのコード理論講座の使用上の注意と読み進める上で最低覚えなければいけない用語など。

使用上の注意

「学校の音楽の時間はずっと寝てたけど、ギターを通じて音楽に目覚めた。」という人を対象に、ギターマガジンなどの難しめのギター雑誌や理論について書いた本が「何となく理解できる」という程度まで面倒見ようという企画です。

かなり初歩的なことからスタートします。ある程度知識のある人には役に立たないかも知れませんので、あらかじめ御容赦ください。

この講座ではハ長調(Cメイジャー)を中心に話を進めます。一つのキーに絞って比較しながら解説します。

僕自身の力量不足から間違った記述をするかも知れません。「これはおかしい。」と思ったら御指摘ください。間違いに気づくようになったら、力がついた証拠です(笑)。僕も勉強しながら書いていきますので、みなさん一緒に勉強しましょう!

用語について

この講座で出てくる言葉で知らないと話がすすめられないという言葉を簡単に説明します。

ノート
音。(例「シングルノート」=単音)
コード
和音のことです。
スケール
音階のことです。
キー
長調や短調など調のことをいいます。(ハ長調=キーC、イ短調=キーAマイナー)
メイジャー
コードのことを指す場合は、明るい響きの和音。調のことを指す場合は長調のことです。
マイナー
コードのことを指す場合は、暗い響きの和音。調のことを指す場合は短調のことです。

詳しいことや正確な定義は、おいおい説明します。最初はこの程度の理解でOK!

それでは、はじめましょう!

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この記事を書いた人

12才よりギターを始めキャリアは30年以上。
20代半ばでブルースに目覚め、集めたCDは100枚以上。

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