雑学的ブルースハープ講座

ルートを追っかけろ!?

ココからはブルース演奏実践編です!アドリブでチョコチョコッと吹ける様になる為のヒント集です!

ブルースハープは適当に吹いても音の外れにくい便利な楽器ですが、それらしく聞こえるようになるにはある程度基礎が必要です。

ルートのポジションを覚える

ハープはその音自体がかなりブルースですので(?)
コードのルート音を追いかけるだけでもそれらしく聞こえます。
↑は吹音、↓は吸音です。
カラオケに合わせて吹いてみましょう。

カラオケ(3コーラス)

曲のキーはAです。ハープはDを使ってください。

演奏例

ブルースを演奏するときは基本的にセカンドポジション(その3参照)を使います。

今回はキーがAですからハープはDを使います。

いちいち番号を目で確かめないように!
何度も練習すれば口当たりと耳で判断出来るようになります。
1番と4番、2番↓3番↑と6番↑はオクターブ違いの同音です。どちらを使ってもかまいません。

吸音が多いので息継ぎを忘れないように(笑)

フェイクを入れてみる

ルートの場所を覚えたら、その近辺の音を適当に絡ませてみましょう。
ベンドなんか入れてみるとぐっとかっこ良くなります。

ハーモニカという楽器は隣の穴の音が鳴っても不協和音になりません。 あまり神経質にならずにリラックスして練習しましょう!

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この記事を書いた人

12才よりギターを始めキャリアは30年以上。
20代半ばでブルースに目覚め、集めたCDは100枚以上。

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