ギターコード譜ジェネレーターの使い方
ギターコード譜ジェネレーターは、コードダイアグラムを併記した歌詞カードが簡単に作れるWebサービスです。
半音単位での移調もクリック一発で簡単にできます。
掲載するコードダイアグラムは、オンラインギターコードブックで使用している1000枚以上の画像が利用可能です。
上部ツールバーの使い方
保存したファイルの読み込みや、新規作成の操作をします。
A.データの読み込み
当サービスで保存したtxtファイルを読み込みます。
保存の方法は下記。
B.記入例を見る
クリックすると例としてHappy Birthday To Youの歌詞カードが読み込まれます。
C.すべてクリア
新規に作り直したいとき、保存していないすべてのデータを削除します。
やり直しが効かないので十分ご注意ください。
タイトルエリアとテキストエリア
タイトルエリアに楽曲のタイトルを、テキストエリアに歌詞とコードを入力します。
注意)テキストエリア内の半角英大文字[A-G]はコードネームと認識され「半音上げる(下げる)」ボタンを押した時、書き換えられてしまいます。
英単語を使うときはご注意ください。
下部ツールバー
コードの挿入に関わる操作をします。
D.コード行
クリックするとコードを記入するための行を1行追加します。
E.コードを挿入
コードネームの入力補助機能です。
選んでクリックするだけでコードネームを簡単入力。
カーソルの位置にコードを挿入できるので編集も容易です。
下部には必要に応じてコードダイアグラム(コードの押さえ方)画像を表示することもできます。
コード画像はオンラインギターコードブックに完全連動しているので、12キー×29タイプ、ハイコードを含めた1000枚以上のコードダイアグラムを利用可能です。
F.半音上げる(下げる)
入力したコードは、まとめてクリック一発で半音単位の移調ができます。
本文だけでなく、下部表示用のコード画像も連動して上げ下げします。
歌詞は書かなくても、ギターコードだけ並べて、移調ツールとして使うのもありですね。
オプション
G.コード画像の表示
[本文中のコード]をクリックすると、テキストエリアに書かれたコードを歌詞カード下部にコードダイアグラムとして表示させます。
テキストエリアに無いコードやハイコードを表示させたいときは、フォームから選んで、[追加]をクリックします。
H.カポタストの指定
移調ボタンを押すとオリジナルキーに対するカポタストの位置を自動計算します。
capo=0以外のとき、自動的に備考欄に挿入されます。
I.備考
歌詞カードのタイトル下に1行程度の備考を入れることができます。
クレジット表記などにご使用ください。
保存の方法
記入した歌詞やコードは、ブラウザのクッキーに自動的に保存されます。
途中でウインドウを閉じても続きから作業可能です。
J.データ(txt)を保存
他のブラウザで作業するときや、長期的に保存したいときにご使用ください。
「データを保存」ボタンを押すとテキスト形式(.txt)で保存(ダウンロード)できます。
保存したテキストを上部のツールバーから読み込むと、続きから作業を再開することができます。
単純なテキストファイルですから、他のアプリで加工することも可能ですが、書式が変わると正常に読み込めない場合があります。
大事なファイルはバックアップを取ってから作業してください。
K.コード譜を作成
入力したデータは「コード譜を作成」のボタンを押すと、レイアウトを整えてPDF形式で書き出せます。
ダウンロードして保存、印刷してご使用ください。
※PDFの作成に失敗するときは再送信(再読込み)してください。
Special Thanks!
今回は僕の技術が及ばないところがあり、一部を盟友105さん(@typo105)にお手伝いしていただきました。
105さんの作ったWebサービス→ピアノコードClip